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入賞作品決定のお知らせ(2023年後期なごや環境大学ガイドブック表紙デザインコンペティション)
「なごや環境大学」をテーマに「2023後期 なごや環境大学ガイドブック 表紙デザインコンペティション」を実施しました。
厳正なる審査の結果、入賞作品が決定しましたので、お知らせします!!
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なごや環境大学では、日本国内在住で、30歳以下のデザイナーおよびデザインを学ぶ学生(専門学校生、高校生等を含む)を対象にガイドブックの前期・後期のそれぞれで表紙デザインの募集を行っています。
応募締切の目安は、前期:11月末~12月上旬、後期:6月末~7月上旬です。
10月、6月には応募詳細をウェブサイトに掲載します。
入賞作品には賞金等がありますので引き続きご注目ください!!
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【最優秀賞】2023後期ガイドブック表紙として採用
國定 美里さま(岐阜県/日本デザイナー芸術学院)
<デザインコンセプト>
今回テーマの説明書きの『まちじゅうをキャンパスに』という一文を読んだときに、もし素敵な街(作品)ができたとしても気付いてくれる人が少なかったら寂しいなぁ、と思い展示会を開いて多くの人が素敵な街(作品)を見ている様なデザインにしました。
今までの功績を額縁に収め、また次に繋げていく。これをコンセプトにガイドブックを手に取ってくれる方が増えるよう細かい背景まで描き込みました。
*受賞後、タイトルロゴの変更をお願いしていますので以下の入選作品と表記が異なっています。
【入選】
齊藤 心さま(愛知県/日本デザイナー芸術学院)
<デザインコンセプト>
「まちじゅうがキャンパス」のキャッチフレーズに、名古屋の街の都会と自然とを人々が楽しく学びながら歩いていくようなイメージを持ちました。
都会と自然の融合と穏やかな色彩をテーマに制作しました。
中村 知優さま(愛知県/日本デザイナー芸術学院)
<デザインコンセプト>
影絵をコンセプトに制作しました。
影絵は子どもから大人まで年齢を問わずして色々なものを作ることができ、大人数になればなるほど大きなものや都市、物語を作ることができます。そんなところがなごや環境大学を一緒に作っていくという考えにぴったりだと思いコンセプトに選びました。
北村 友莉さま(千葉県/イラストレーター)
一人の学生が、自然と仲間に囲まれて学んでいく姿を表現しました。 全体の円は地球を表現しています。
石伊 璃子さま(愛知県/日本デザイナー芸術学院)
<デザインコンセプト>
なごや環境大学は色々な人たちと環境について考え、運営し、さまざまなイベントを行うものだと感じたので、女の子が環境について考えている顔を書きました。そしてその考えている内容が海洋生物についてです。絶滅危惧種や汚染問題など様々な課題がありますが、未来では少しでもよくなっているといいなと思い描きました。色は前期の表紙が黄色だったので、それを横に並べても目立つ配色にしました。
鈴木 菜緒さま (三重県/日本デザイナー芸術学院)
<デザインコンセプト>
愛知の生き物のシンボルであるコノハズクとクルマエビを図形で表しました。身近な存在の生物から環境に興味を持ってほしいという願いを込めました。
藤⽥ 彩花さま (岐阜県/愛知県⽴芸術⼤学)
<デザインコンセプト>
シンボルマークにも⽤いられている「⼤海」「⼤陸」「植物」をモチーフに、それらを照らす太陽の煌めきをグラフィック に表しました。画⾯を構成する無数の⽊々は、なごや環境⼤学の理念でもある「共に育つ=共育」の⽬的に向かい、協⼒する市⺠の⼈々を表しています。