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入賞作品決定のお知らせ(2022年前期なごや環境大学ガイドブック表紙デザインコンペティション)
なごや環境大学では、「SDGs×水」をテーマにした「2022前期 なごや環境大学ガイドブック 表紙デザインコンペティション」を実施しました。
厳正なる審査の結果、入賞作品が決定しましたので、お知らせします。
【最優秀賞】2022前期ガイドブック表紙として採用
<デザインコンセプト>
水に関する部首であるさんずいが使われた漢字を多く配置することで、一目見てさまざまな「水」のことを連想してほしいと思い制作しました。
【入選】
<デザインコンセプト>
身の回りの水と、水にまつわる社会問題をイラストで表現しました。
1 人の人の行動から家、街、川、海に関係する水回りを描いて、自分の行動を振り返るきっかけになればと思います。
また、緑色と水色の 2 色で描く事で自然をよりイメージしています。
【入選】
<デザインコンセプト>
環境に配慮し2020年7⽉に全国でレジ袋が有料化されるなど、世界中で起きている「海洋プラスチック問題」を題材に制作しました。
コンセプトは「30年後の未来を変えるために現状を伝える」です。プラスチックごみは海の⽣き物はもちろんのこと、経済や私たちの健康にも被害を及ぼします。そして、2050年には海洋プラスチックごみの量が海にいる⿂を上回ると予測されています。
まずは問題を知ってもらい、私たち⼀⼈ひとりが考え⾏動するきっかけとなるよう、誰もが⼀⽬で理解できるインパクトのあるデザインにしました。また全体的にカラフルな配⾊で可愛らしくすることで美しい海の⽣き物を表現し、気軽にガイドブックを⼿に取ってもらえることを⼼がけました。
⽂字よりも絵の⽅が分かりやすく伝えられる情報があるはずです。この表紙が、誰かのほんの少しの意識や⾏動を変えることができたら幸いです。
【入選】
<デザインコンセプト>
私たち・植物・生物みんなが生きていく上で欠かせない水。日々、何気なく使用している水一滴でも救える何かがあります。一滴の大切さ、一滴で救える命がたくさんあることを知ってもらうために、水滴の中に様々な命を込めました。また、限られた水を地球上のみんなで分け合い生きていること、水に支えられて生きていることも表現しています。
【入選】
<デザインコンセプト>
水が循環して世界中をめぐっているというイメージから、一滴の水の中に地球が内包されているというデザインにしました。陸地にはSDGsの目標の色が散りばめられています。今日あなたが何気なく使う水にも、世界中の誰かの思いが込められているかもしれません。
【入選】
<デザインコンセプト>
SDGsの水に関する分野の中で、「14 海の豊かさを守ろう」をテーマに作成しました。
人間のちょっとした行動で、どれだけ海の豊かさが変わってしまうかを表現しています。地球の上半分が、ゴミがなく緑が豊かで海の生き物があふれる様子で、下半分がゴミがたくさん捨てられていて、汚染された排水を出した結果、海が汚れてしまい生き物たちが苦しんでいる様子を表しています。
例えば、ゴミ一つポイ捨てするのをやめるだけで海の豊かさを守ることにつながることが伝わると嬉しいです。