PROPOSAL 公募(共育講座・共育ゼミナール)
市民・市民団体の皆さまへ
環境問題に関する普及啓発・共有を目指す、講座形式の事業(野外体験、施設体験、室内実習、座学やワークショップなど)を募集しています。
連携講座(随時募集)
市民/市民団体、企業、教育機関、行政が行う環境講座を随時募集しています。簡易の審査後に採択された講座は、ウェブサイトで紹介しています。
募集要項・提出書類ダウンロード
共育講座(負担金支給)
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公募内容
分野 | 「身近な環境」から「地球環境」まで、環境に関する幅広い分野 |
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受講対象 | 「環境」に関心がある方(子どもから大人まで) |
講座開催場所 | 名古屋市内およびその周辺(屋内・屋外を問いません。) |
開催期間 | 前期:4月〜9月の間 後期:10月〜翌年3月の間 |
講座形態 | 座学、フィールドワーク(体験/観察/調査など)、討論会、ワークショップなど講座形式不問 |
講座回数 | 一般枠:1講座4コマ(回)程度 フレッシュ枠:1講座1コマ(回)以上 ※なごや環境大学共育講座の実施が初めて、または2度目の団体を対象 |
講座時間 | 講座1コマ(回)あたり90〜120分程度を基本とする。 |
定員 | 講座1コマ(回)あたり20名以上を目安とする。 ※できるだけ多くの方に参加してもらえるようお願いいたします。 |
応募区分
応募区分 | 内 容 |
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一般枠 | 以下の7つの分野から、1つを選択してください。
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フレッシュ枠 | 同上 ※フレッシュ枠での応募は、なごや環境大学共育講座の実施が初めて、 または2度目の団体に限る。 |
実行委員会負担金(「なごや環境大学」実行委員会が負担する経費)
共育講座は、その趣旨に賛同する市民・市民団体が企画や問題意識を持ち寄り、なごや環境大学と協働して運営しています。その講座開催経費の一部を、なごや環境大学実行委員会負担金として支給します。
各講座へ負担する実行委員会負担金の額は、応募者からの申請に基づき実行委員会において選考を行い、決定します。また採択する講座数は「なごや環境大学」実行委員会の全体予算に基づき決定します。
対象経費 | 共育講座の企画・運営及び報告にかかる経費のうち、実行委員会が対象と定めるもの |
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実行委員会負担金 | 講座1コマ(回)当たり必要経費のうち上限30,000円 ※ただし、1講座につき上限100,000円まで |
備考 | 負担金は、採択が決定され、規定の書類を提出いただいた後、速やかにお支払いします。 対象経費が、実行委員会負担金を含む収入を下回る場合は、実行委員会への返納の義務が生じます。 |
応募要件
以下の要件をすべて満たす応募者
・「なごや環境大学」の趣旨に賛同し、「行動する市民・協働する市民」を共に育むパートナーになっていただくこと。
・市民の自主的な参加による、自発的で営利を目的としない公益性を有する活動を行っていること。
※市民団体は、法人格の有無は問いません。
※複数の市民団体等がグループで応募することもできます。その際は、責任主体を明確にしてください。
・過去1年以上にわたり継続して活動に取り組んでおり、企画立案から実施まで主体的に取り組むことができる団体/グループであること。
※ただし、フレッシュ枠での応募はこの限りではありません。個人の方はご相談ください。
・政治活動や宗教活動、営利活動を目的としないこと。(特定の商品PRのための活動ではないこと)
・特定の国、団体、個人、企業に対し、違法・不当な誹謗、中傷を行わないこと。
・講座終了後の報告書類の提出を含め始め、実行委員会が定める規則等を遵守すること。
・講座運営にかかわる事務手続き説明会に原則出席すること。(会場までの交通費は自己負担となります)
※バスツアー等を企画される場合は、旅行業法に抵触しないように十分ご注意ください。
選考
選考方法
「なごや環境大学」実行委員会による書類審査を実施し、応募区分ごとに講座を選考します。なお、審査の内容詳細につきましては公表いたしません。
選考基準
項目 | 内 容 |
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企画 | なごや環境大学が求める内容に適合するか 募集する講座内容が応募区分に合致しているか 「名古屋市環境基本計画」での目標である「環境首都なごや」を実現することにつながるテーマか 講座の目的を達成するための組み立てか、対象やコマ数が適切か 講座終了後の受講生に何を持ち帰ってもらうか、ねらいが明確か 安全かつ円滑に行なえる内容か |
協働・共育 | 市民の協働・共育につながる内容となっているか なごや環境大学と目的を共にして協働できるか |
工夫 | 新しさや受講生をひきつける工夫がなされているか 市民ニーズがあるか 楽しく学べる、興味をもって参加できる内容か 名古屋市外での講座企画の場合、名古屋市民の参加などが考慮されているか |
収支 | 収支予算は妥当か |
その他 注意事項 | 応募要件を満たしていない場合は、審査対象外となります。 審査後に講座内容を大きく変更される場合などは、必ず事前に事務局へご相談ください。 規定を守っていただけない場合、決定を取り消しする場合があります。 講座終了後の報告書類を提出いただけない場合、次期から審査対象外となります。 |
2050年を見据えた長期戦略である「水の環復活」「低炭素都市」「生物多様性」や「SDGs」も参考にしてください。詳細は、下記のとおりです。
「水の環復活2050なごや戦略」
「低炭素都市2050なごや戦略」
「生物多様性2050なごや戦略」
・SDGsは、国連が定める「持続可能な開発目標」のことです。
・決定にあたり、講座内容の修正・収支の見直し等、一定の条件をご相談させていただく場合があります。
・「なごや環境ハンドブック」(発行:なごや環境大学実行委員会)をテキストとして活用いただく講座は、選考において優先します。
選考結果
結果通知は、前期は12月中旬、後期は7月中旬を予定しています。結果に関わらず、すべての応募者にご連絡致します。
応募方法
募集期間
前期:11月1日〜11月25日
後期:6月1日〜6月25日
提出書類
以下、4点の書類を提出ください。様式1〜3については、なごや環境大学ウェブサイトからダウンロードしてください。(公募期間中に公開されます)
様式 1-1 1-2 なごや環境大学 共育講座 申請書(審査用)
様式 2-1 2-2 なごや環境大学 共育講座 企画書(ガイドブックPR用)
様式 3 なごや環境大学 共育講座 収支予算書
講座内容をアピールする写真データ1枚又は2枚(ファイル名を、写真の説明文(20文字以内)としてください。)
なごや環境大学共育講座に初めて応募する方は、1〜4の他に、規約や活動内容が分かる書類を提出してください。活動実績や規約等がない場合は、ご相談ください。
募集締切
前期:11月25日必着
後期:6月25日必着
提出方法
電子メール ※電子メールでの提出を基本とします。
・事務局で電子メールを受信した場合は、必ず受領の返信メールを送信します。送信後、3日以内に返信がない場合はお手数ですが、ご連絡ください。
・採択が決定した場合、提出された写真は申請書の内容とともに、「なごや環境大学ガイドブック」など、なごや環境大学やそれぞれの講座のPRに使用させていただきます。
・企画・応募に伴う費用は、応募者の負担とします。
・提出書類は返還致しません。必ず控えを用意してください。
・今年度以外の様式書類での提出は無効です。
募集から講座実施までの主な流れ
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募集(前期:11月/後期:6月)
なごや環境大学ウェブサイトにより募集。
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申請書類の提出(前期:11月1日〜25日/後期:6月1日〜25日)
必要書類の提出。応募に関しての個別相談を受け付けています。電話での問い合わせは随時。
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選考
なごや環境大学実行委員会による内容の選考・審査を実施します。
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選考結果の通知(前期:12月中旬/後期:7月中旬)
選考終了後、結果に関わらず応募者すべてにご連絡します。
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ガイドブック掲載原稿の編集
(前期:12月下旬頃〜1月中旬/後期:7月下旬頃〜8月中旬)『様式2 なごや環境大学共育講座企画書』を基に、ガイドブックへ掲載するページ原稿を作成します。
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事務手続き説明会&交流会
講座運営に関わる事務手続きの説明会を実施します。必ずご参加ください。
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ガイドブック発行(前期:3月初旬/後期:9月初旬)
名古屋市内の区役所や図書館、生涯学習センター等に配架します。
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実行委員会負担金の支払
規定の書類をご提出いただいた後、実行委員会負担金をお支払いします。
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講座実施
講座終了後、報告書類の提出が必要です。
事務手続き説明会&交流会
講座開催が決定した応募者は、事務手続き説明会&交流会に必ずご参加ください。事務局からの重要な説明があります。詳細は、講座の選考結果通知の際にお伝えいたします。
お申込み・お問い合わせ
「なごや環境大学」実行委員会 事務局
- 〒460-0008 名古屋市中区栄一丁目23番13号 伏見ライフプラザ13階
(名古屋市環境学習センター エコパルなごや内) - TEL/FAX 052-223-1223
- ※毎週月曜日休み(祝日の場合は翌平日休み)