What’s NKD なごや環境大学とは?
環境に関心のあるすべての人々と
「学び」「体験」「行動」の機会をつくり、
なごやを動かす
理念
「環境首都なごや」そして「持続可能な地球社会」を支える「人づくり」「人の輪づくり」を進め、行動する市民、協働する市民として「共に育つ(共育)」ことを目的としています。
役割
環境活動の拠点として、環境活動を始めたい人、広げたい人、学びたい人が経験、年齢を問わず参加でき、ともに持続可能な地球社会をつくっていく為の場であり、しみん協働参画のためのプラットホームです。環境問題に関心あるすべての人々とともに「学び」「体験」「行動」の機会をともに創りだします。
組織概要
なごや環境大学は、全国でも数少ない先進的な取り組み、協働の仕組みで、市民・市民団体、企業、教育機関、行政でつくる実行委員形式の組織としており、多種多様な分野のひとたちの参加により、立場や分野を超えたネットワークで支え合って運営しています。
第4期ビジョン
なごや環境大学では、
2017年度、開学以降の評価を行い、
第4期ビジョン
持続可能な都市の実現に向けて、
ESD(持続可能な開発のための教育)の
社会の多様な主体が「行動しやすくなる」
方針
- 多様な分野の人々が情報を共有し、
問題意識や専門性を生かした議論を行い、 「誰もが参加可能な、実行を伴う事業」の 実現をめざします。 - これまで築いたつながりを生かし、
多様な主体の持つ「なごやを動かそう」という 意欲を行動に結びつける 開かれた大学(事業)をめざします。
重点目標
「第三次名古屋市環境基本計画」と「なごや環境学習プラン」を踏まえ、
分野や主体、世代をつなぐため、以下の目標を設定します。
- 「持続可能な社会づくりに関わる知識・情報、地域の情報」を提供します。
- 人材・組織のデータベース、双方向コミュニケーションを可能にする情報媒体を活用し、
多様な主体が情報等資源を持ち寄り、意見を出し合う場をつくります。 - 協働による社会実験など、多様な主体に行動する機会や場を提供します。
- 持続可能な都市を担う「次世代育成」のために、ユースを対象にした事業の充実を図ります。
- 目標達成のための定量的(定性的)な評価指標と評価方法を導入します。
- なごや環境大学がより発展するために、外部資金導入も図り、新たな事業展開をめざします。
- なごや環境大学のブランディングを図ります。
上記目標を推進していくため、各実行チームはそれぞれアクションプランを作成し、着実な事業展開を図っていきます。
実施体制
第4期ビジョンを達成するため、新たな組織体制の検討・充実、
意思決定機関の明確化、事務局機能の強化を図ります。
計画期間
2017年度から2026年度までの10年間とし、概ね5年をめどに見直しを行います。
なごや環境大学ロゴマーク(シンボルマーク)
5つの環は市民・市民団体、企業、大学、学校、行政で構成する“環境学習”、青は“大海”を、緑は“大陸”を、そして、全体は環境の象徴“植物”を表しています。
「なごや環境大学」をとおして「環境首都」への展望を共有し世界に発信するという思いをシンボルマークに託しました。